日本電産トーソク(吉本浩之社長、神奈川県座間市)は、インライン三次元スキャナー方式コネクティングロッド外観検査装置を開発したと発表した。コネクティングロッド鍛造素材をラインレーザー光線を用いた光切断法によりインライン三次元連続形状で測定する。外観検査の省人化や、検査デジタルデータの保管によるトレーサビリティー確保などを実現できる。同社製の卓上型三…