トヨタ自動車は、2016年度の国内販売計画を年度当初に策定した160万台(前年比7・5%増)に据え置き達成を目指す。5月に公表した当初計画では、17年4月の消費税増税を前に駆け込み需要が起こると想定し160万台を掲げたが、増税が延期になり、見込んでいた需要増要因が消えた。このため「プリウス」やミニバンの売れ筋商品の供給を増やしたり、拡販施策を展開…
ここからは有料記事になります。ログインしてご覧ください。
トヨタ自動車は、2016年度の国内販売計画を年度当初に策定した160万台(前年比7・5%増)に据え置き達成を目指す。5月に公表した当初計画では、17年4月の消費税増税を前に駆け込み需要が起こると想定し160万台を掲げたが、増税が延期になり、見込んでいた需要増要因が消えた。このため「プリウス」やミニバンの売れ筋商品の供給を増やしたり、拡販施策を展開…
ここからは有料記事になります。ログインしてご覧ください。