日通総合研究所はこのほど、2016年7~9月の物流短観(6月調査分)を発表した。それによると4~6月実績の国内向け出荷量「荷動き指数」は前期(1~3月)のマイナス11をさらに3ポイント下回るマイナス14となり、一段と悪化した。7~9月見通しではマイナス5ポイントと大幅な改善が見込まれるものの、荷動きの盛り上がりは依然として期待しづらい状況にある。…