日本ガスケットが試作したCFRP製エンジンマウントブラケット

自動車の構成部品の中でも高い耐久性が求められるパワートレーン系で、金属から樹脂への素材置換を目指す動きが加速している。日本ガスケット(河瀬徹社長、愛知県豊田市)は炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を用いたタイミングチェーンケースやエンジンマウントブラケットを開発。住友ベークライトもエンジン部品などへの応用に積極的な姿勢を示す。ユニバンスは駆動部…