資源エネルギー庁は、2015年度末時点のガソリンスタンド(SS)数が前年度から1177カ所減少し、3万2333カ所だったと発表した。1994年以降、21年連続で減少しており、3万カ所を割り込むのも時間の問題。国内の石油需要は自動車の燃費向上などを背景に下落を続けており、今後も「増えることは考えにくい」(石油流通課)状況となっている。15年度に新設…