道内中古車オークション(AA)各会場の2016年1~6月の出品台数が上期として2年ぶりにプラスに転じた。一連の燃費不正問題やトヨタ自動車の納期長期化、スクラップ鉄価格の相場低迷など悪材料が目立ったものの、前年同期比2・0%増の12万6633台を確保。出品増に向けた会場の諸施策が奏功した。一方、成約台数は高・中年式車のタマ不足や輸出の弱含みを背景に…