2016年度の国内貨物輸送量を下方修正、前年度比0・9%減に││日通総合研究所(宮近清文社長)はこのほど「2016年度の経済と貨物輸送の見通し(改訂)」を発表した。3月の発表では、国内貨物輸送量は前年度比0・7%減としていたが、建設関連貨物の下押しでさらにマイナス0・2ポイント見通しを下方修正した。世界経済が足踏みを続け、日本経済も伸び悩む中で、…