国土交通省は道路運送車両の保安基準を一部改正し、18日施行した。後写鏡(バックミラー)の国際基準導入により、車載カメラで後方を確認する「ミラーレス車」を解禁したほか、ドライバー異常時対応システム(デッドマン装置)の作動を示す灯火器の基準を設けるなどした。バックミラーに関しては国際基準「R46」を採用し、カメラによる間接視界を認めるほか、従来型ミラ…