福岡運輸支局と七つの自動車業界団体、整備士養成校など合わせて27組織で構成する「福岡県自動車整備人材確保・育成地方連絡会」はこのほど、福岡市内で、2016年度の第1回会議を開催した。冒頭、福岡運輸支局の鶴迫幸雄首席陸運技術専門官は「少子化や職業を選ぶ際の選択肢の多様化などで現在、整備士を志す若者が減っており、整備士不足の問題が業界で顕在化すること…