主な独立系部品メーカーの2015年度(2016年3月期)業績は、北米新車市場が好調だったことや、為替水準の円安効果から増収増益となる企業が相次いだ。ただ、16年度(17年3月期)は年初来の円高進行を織り込み、一転して減収減益の予想が目立つ。曙ブレーキ工業は、欧米や中国の事業が好調で15年度は過去最高の売上高となったものの、北米の生産混乱に伴う緊急…
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主な独立系部品メーカーの2015年度(2016年3月期)業績は、北米新車市場が好調だったことや、為替水準の円安効果から増収増益となる企業が相次いだ。ただ、16年度(17年3月期)は年初来の円高進行を織り込み、一転して減収減益の予想が目立つ。曙ブレーキ工業は、欧米や中国の事業が好調で15年度は過去最高の売上高となったものの、北米の生産混乱に伴う緊急…
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