燃費データ不正問題の影響で、大阪でも5月の軽自動車新車販売台数が1割近く減少した。「eKワゴン」など主力軽自動車の販売を停止している三菱自動車は前年同月比69・0%減の45台、三菱自から車両供給を受けている日産自動車も同71・7%減の205台と、大幅に落ち込んだ。燃費不正が判明したスズキは軽販売を継続しているため同12・6%減に留めた。一方、ダイ…