―宮城の復興状況はどうか「内陸部と沿岸部で少し違いが出ている。内陸部は前に進もうという空気が生まれているし、沿岸部はまだ大変な問題を抱えている」―震災直後を振り返り、経営で最も苦労した点は「自動車メーカーから新車を供給してもらうのが当然だったのが、突然、完全に停止した。宮城県内の保有150万台超のうち15万台近くが一気に流失し、車両販売からサービ…