玉川大学(小原芳明学長、東京都町田市)の量子情報科学研究所の研究グループは、米国のDARPA(米国国防高等研究計画局)が開発した量子計測の原理を自動車用に応用した量子レーダーカメラの設計法を確立したと発表した。14日にロンドンで開催されるクオンタム・フィジックスの国際会議で発表する。これまでの自動運転用のセンサーは、ターゲットに照射する光の反射波…