日本自動車車体整備協同組合連合会(日車協連、小倉龍一会長)は、二種養成施設などが車体整備士の講習会で使用する専用教科書「車体整備」の改訂版が完成したと発表した。2006年以来、約10年ぶりの改訂となる。高張力鋼板など新素材に関する記述を追加したり、板金作業を行う際にスキャンツールを使用する必要性などを記載した。また、次世代環境車の普及拡大に合わせ…