双腕ロボットでリンクの組み立て自動化に挑戦

サスペンション部品を製造するヨロズが国内で生産設備の製造や開発を強化している。日本が中心になって生産技術の革新を進め、世界中の工場の競争力を高める戦略だ。グループのヨロズエンジニアリング(志藤健社長、山形県三川町)はその役割を担い、グループの事業拡大と次世代のものづくりを実現する技術の開発に取り組んでいる。同社は1992年にグループ向けの組み立て…