父の故忠義氏が日本通運の自家工場を譲り受け、設立したのが1952年。それを土台に長男の修氏が73年に社長に就き業容、事業規模を拡大、地域での大グループを成形するに至った。3代目として、兄から義廣氏が原町日通自動車修理工場を引き継いだのが97年。以降、地域に密着した優良企業として順調な事業実績を残し続けている。“日通”の名を残すように、日通をはじめ…