近畿6府県の10月の輸入車銘柄別新車販売台数で、独フォルクスワーゲン(VW)が前年実績比半減に追い込まれた。排ガス不正問題の影響が顕著に表れた格好で、前年同月比50・5%減の325台と全国平均(48・0%減)を下回る厳しい結果となった。VWグループのアウディもこれまでのプラス基調から一転、36・1%減の246台にとどまり順位を一つ下げ5位に転落し…