軽自動車の販売店では商談待ちが出るケースも。15年も軽人気は続きそうだ

2014年の国内販売は、前年同期比4・0%増の559万台と3年連続で前年を上回った。新車販売全体に占める軽自動車の販売比率が初めて4割を超え、改めて軽自動車人気の高さが裏打ちされた格好だ。消費増税後の反動減は年末まで続いたものの、年初からの駆け込み需要などが暦年の台数を底上げした。また、大型車は震災復興やオリンピック需要などにより、大幅に販売台数…