主な独立系部品メーカーの２０１４年度業績は、北米、中国での需要の増加が牽引し、円安の進行も相まって売上高が増加した。ただ、米国市場では想定を上回る需要が発生し、増産対応のための経費の増加によって営業減益となった企業も少なくなかった。１５年度は北米、中国での需要増や米国事業の収益改善によって増収増益を見込む。曙ブレーキ工業の１４年度決算は売上高が過…