ゼンリンは、住宅地図帳やカーナビゲーションシステム用の地図データベースを出発点に、時空間情報を活用した課題解決ビジネスへと大きく舵を切った。単に地図を提供するのではなく、空間データを企業や自治体の業務プロセスに組み込み、価値を生み出す仕組みを提供する「地理空間情報サービス会社」への変革を掲げる。竹川道郎社長に聞いた。新しい経営計画では、売上高を2…