認定証を受け取った富士通テン人事総務部の後藤俊樹部長(右)と兵庫労働局の中山明広局長

厚生労働省が仕事と子育ての両立支援に積極的な企業を認定する「プラチナくるみん」に、富士通テン(山中明社長、神戸市兵庫区)が兵庫県内で初めて認定され8日、兵庫労働局で認定通知書が交付された。全国で4例目で、自動車関連企業では初の認定取得となった。プラチナくるみん認定は、次世代育成支援対策推進法の改正に伴い4月1日に始まった新認定制度。これまで同認定…