日刊自動車新聞がまとめた部品メーカー131社の2014年度決算は、売上高が前年度比5・8%増の39兆6667億円、営業利益が同7・1%増の2兆3233億円と増収増益だった。前年度に比べ売上高、利益ともに伸びは鈍化したものの、円安・ドル高の進行、米国市場の好調さを背景に業績を伸ばした企業が多かった。15年度は米国市場の好調持続、東南アジア市場の回復…