“メード・イン・ジャパン”にこだわり、自動車補修用のゴム部品などを展開する大野ゴム工業。2014年度は主力の国内市場が消費増税の反動で揺れたが、円安による輸出需要の拡大などが追い風となり、増収増益を確保した。今期は新たな5カ年計画を策定し、国内外のそれぞれで新規需要の掘り起こしを目指す。―15年~19年度中期経営計画のポイントは「『未来に挑戦、未…