鬼怒川ゴム工業は、利益率の向上にむけて、合理化活動と新規開拓を活発化する。2010年までの中期経営計画で8%に設定した売上高経常利益率の目標値を10%超に引き上げる方針だ。このため、ライン当たりの生産スペースの半減、間接部門の業務のリードタイム半減を始めとした効率化の早期達成や、部品の内製比率の引き上げに取り組む。合わせて、事実上、未参入だった二…