ルフトハンザ航空の格安航空子会社、ジャーマンウイングス機の墜落事故は、27歳の副操縦士による故意だった可能性が濃厚になっている。「当日の勤務は不可能」という医師の診断書が自宅から発見され、精神を病んでの自殺だったのではないかと見られている◆似たような事故が過去に日本でも起きている。1982年の日航機羽田沖墜落事故だ。この時は機長が着陸直前、機体を…