日本では「職業選択の自由」が基本的人権の一つとして憲法で保障されている。国民の誰もが、なりたいと思う仕事に就くことができる◆だが、自由に就けるのではない。勉強やトレーニングをして、能力を高めたり、才能を磨いたり、経験を積んだりしなければ、どの仕事にも就くことはできない。大事なのは、どんな職業に就きたいかを思い、それに向け、どれだけ努力をするかだ◆…