燃料電池車(FCV)の市販化に向けて、中国地区でも水素エネルギーの供給体制づくりが注目を集めている。山口・周南に近く液化水素ステーションが中国地区で初めて開設されるほか、岡山県でも水島コンビナートの企業が共同で水素の利活用の研究を始めた。山口県以外の中国地区のトヨタ系ディーラーの一部もFCVの販売に意欲を示しており、自動車業界からも水素エネルギー…