独シェフラーは、2020年にアジア太平洋地区の売上高を現状の倍となる20億ユーロ(約3千億円)以上に増やす。日本や中国を中心にクラッチやトランスミッション関連製品、48ボルトのハイブリッドシステムなどの受注拡大を目指す。これに合わせて日本の研究開発体制を強化するとともにタイに生産拠点を新設するなど、生産・開発両面で自動車メーカーへの対応力を高めて…