ホンダは28日、今期の国内販売計画を当初計画から10万台マイナスの93万台に下方修正した。小型車「フィット・ハイブリッド(HV)」などで複数回のリコールを届け出たことなどから国内向けに年度上期投入予定だった新型車の投入計画が大きくずれ込んだことや、消費増税に伴う新車市場の低迷が「予想以上に長引いている」(岩村哲夫副社長)ため。中国の販売も想定を下…