音響・計測機器メーカーのリオンは22日、タブレット型の周波数分析器「SA―A1」を発売した。マイクロホンや加速度ピックアップなどのセンサーを接続することで、騒音や振動を測定できる。自動車関係では、開発や整備、点検での用途を見込む。基本ソフト(OS)はアンドロイドで、タブレット型の周波数分析器に搭載するのは世界初という。本体はB5サイズで、約1・2…