経済産業省と自動車業界は「コンパクトカー減税」の実現を目指す。排気量1~2リットル級の自動車税を最大2割ほど下げる内容。小型乗用車(5ナンバー)の保有比率は1988年に54%と過半を占めていたが、普通乗用車(3ナンバー)や軽自動車に押され昨年末には3割を切った。経産省や業界としては、軽自動車税との負担格差を縮め、リッターカーなどの販売テコ入れにつ…