近畿地区の軽自動車市場でダイハツ、スズキの２強のシェア（占有率）争いが過熱している。２００７年以降、近畿でも暦年でダイハツがシェアトップを続けてきたが、今年に入ってスズキの巻き返しが顕著となっている。１４年１～８月の合計販売台数で６６４台差まで縮小しており、首位交代が現実味を帯び始めている。今後、スズキでは主力車種「アルト」のフルモデルチェンジを…