日本の自動車メーカーの海外生産台数は1990年には326万台に過ぎなかった。それが2013年には1676万台とわずか13年で5倍以上に急拡大した。これに対し国内生産台数は90年が1349万台だったのに対し13年は963万台と3割減少している。09年以降、5年連続で1千万台割れとなり、国内生産の減少、海外生産の増加という大きな傾向は変わりそうにない…