日本の乗用車メーカーによる2014年8月の日本、米国、中国における販売台数がまとまった。国内市場は消費税率引き上げ後の影響でホンダを除く7社が前年実績を下回った一方、米国市場では3カ月ぶりに全社そろってプラスとなり、日産自動車、マツダ、富士重工業の3社が新記録を達成した。中国では商用車の落ち込み、SUVの競争激化などが響いた日産、ホンダ、富士重が…