乗用車メーカー8社は28日、2014年7月の生産・輸出・販売実績を発表した。国内生産は前年同月比2・2%減の84万2430台となり11カ月ぶりに前年実績を下回った。消費増税後の反動減の影響で国内販売が低迷したことが主な要因だ。一方、海外生産は5社が7月として過去最高となるなど7カ月連続でプラスとなっており、海外での生産好調が世界生産をけん引する状…