3月に東京証券取引所市場第一部に上場したダイキョーニシカワ。マツダを主要取引先とし、樹脂製の内外装部品や機能部品を手がける。ダイハツ工業との取引も拡大しており、「タント」や新型「コペン」の樹脂ボディーパネルを供給している。軽量化ニーズを背景に売上高が拡大していく見通しだ。―上場の狙いは「一つは成長のための資金調達だ。2011年1月にスタートした5…