完成車メーカーとサプライヤーの関係見直しに発展する可能性も(東風日産の花都工場)

中国の国家発展改革委員会(発改委)は、日系自動車部品メーカー12社が中国の独占禁止法に違反していたと認定し、このうち10社に合計200億円の制裁金の支払いを命じた。中国で部品カルテルが摘発されるのは初めて。国内で1千社以上の調査をしたようだが、今回は奇しくも日系企業ばかりが制裁の対象になった。中国では過去最大の額となるが、各社は違反を認め支払いに…