日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した2014年7月の輸入車新規登録台数(速報、乗用商用車計)によると、近畿地区(2府4県)の実績は前年同期比13・5%減の3543台となった。マイナスは4カ月連続で、消費増税後の4月から減少が続いている。高額商品となる輸入車販売では、近畿地区でも市場環境が厳しいことが鮮明になっている。輸入車新規登録台数のうち国…