消費増税の反動減から徐々に回復傾向を示していた大阪の新車販売市場だが、7月の新車登録台数で再び下振れする可能性が強まってきた。増税前の駆け込み需要で積み上げてきた受注残が徐々に解消されると同時に、4月以降の受注の落ち込みの影響が7月に表面化しそうだ。大阪の各販社では、サービス入庫を軸に来店者数は前年並みに戻りつつあるものの、新車受注に関しては回復…