北洋銀行と北海道銀行は、2009年度の道内経済見通しを発表した。北洋銀は実質経済成長率をマイナス0.6%とし、道銀がプラス0.1%とみている。北洋銀は、燃料価格の下落が企業と家計にプラスとしているものの、雇用環境の悪化などで個人消費が低迷すると予測した。道銀は、雇用者報酬の減少で厳しさが続く中、燃料価格の落ち着きや定額給付金などで道内需要を下支え…