日本貨物鉄道(JR貨物、小林正明社長)は3月14日からのJRグループのダイヤ改正に伴い、九州や東日本方面などへの列車増発や翌日配達圏の拡大など、輸送利用者の利便性を向上する。安定輸送を目的に、これまで夜間に集中していた列車便を見直し、計11本を昼間ダイヤに組み込んだ。加えて、中継サービスの改善とコンテナ列車の速達化を図り、輸送の効率を高めていく。…