三菱ふそうトラック・バス(アルバート・キルヒマン社長)は、バス工場の生産効率向上に乗り出す。同社子会社の三菱ふそうバス製造(村山節男社長、富山市)で2015年夏までに、塗装工程の能力を増強する。現在は電着塗装と本塗装前の下地処理の工程を大・中型とマイクロバスで共有しているが、新たな建屋を建設して下地処理の工程を分離する。車体サイズごとに作業を行う…