近畿2府4県の2014年5月車検台数(軽自動車含む)は総台数で前年同月比7・6%減の31万5391台と、大幅な落ち込みを示した。昨年10月から8カ月連続の減少で、初回と2回目の車検対象車両が減る「2014年問題」による影響が続いている。一方で、12年5月の重量税減税により車検台数が大幅に増加した影響で、2年前に受検した車両が車検を迎えたこともあり…