日本能率協会(JMA、山口範雄会長)は「生産技術者の未来」調査を実施した。グローバル化の進展に伴い生産のあり方が大きく変化するなか、生産技術者の関心事、明日のものづくりをどう捉えるかを探ったものだ。調査の結果、生産技術部門の役割は「コスト低減」「設備・工法開発」の回答が目立ち、ものづくり基盤に強い企業ほど生産技術の新“3種の神器”に積極的なことが…