先日、ある百貨店のブランドショップを訪ねた時のこと。店員の多くの髪の色が栗毛色、いわゆる茶髪なのだ。そこは時計ひとつ買っても数十万円のショップでお客様の年齢層も他に比べて比較的高いと思われる。しかし所作の一つひとつが自信に満ち溢れていて素晴らしく、買うつもりで訪ねたのではないが、思わず細かく説明を聞いてしまった。この手のショップは黒髪が基本で茶髪…