トヨタ自動車は11日、カザフスタン共和国でSUV「フォーチュナー」のラインオフ式を実施したと発表した。現地の生産会社サリアルカ・アフトプロム社(コスタナイ市)に委託したコンプリートノックダウン(CKD)方式で、年間約3千台を生産する計画だ。同社としては中央アジアにおける初の現地生産。6月下旬から7月上旬に生産を開始し、同市場に投入する。カザフスタ…