スズキは4日、新型船外機「DF200A/DF200AP」を発表した。現行のV型6気筒3・6リットルエンジンに、2・8リットル直列4気筒エンジンを追加する。吸気システムの見直しや高圧縮比化によりダウンサイジングし燃費を約3割改善した。10月から豊川工場(愛知県豊川市)で生産し、欧米を中心に順次販売を開始する。価格は未定。