UDトラックスは、トラックのキャブ(運転台)を塗装して納入する「純正カスタムペイント」事業を強化する。塗料メーカーとの連携を強めて対応できるカラーリングの量を増やすとともに、品質も向上して、受注の拡大を図る。現在、新車に占める「カスタムペイント」の割合は20%台後半となっているが、早期に30%以上に引き上げる計画だ。トラックメーカーは通常、組み立…