藤倉ゴム工業は、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を用いることでスチール製よりも40%軽量化したドライブシャフトを開発し、今年初めから複数の自動車メーカーによる評価試験を開始した。今後は荷重に対する耐久性を高めるための改良を重ね、数年後の実用化を見込んでいる。独自の材料技術によって生産コストを圧縮することで、幅広い車種での採用を目指していく。同…