東芝は、充電時間を半減するとともに電力伝送できる距離を延長した電気自動車(EV)用の非接触充電装置を開発したと発表した。非接触充電は充電用ケーブルを接続せずにEVやプラグインハイブリッド車(PHV)を充電でき、充電の利便性が向上すると期待されている。一方、受電コイルと送電コイルの位置がずれることで電力伝送の効率が低下したり、非接触充電が可能な車高…